国内では約4000万人以上もの方が、企業に勤務をしている会社員となっています。1960年以降、国内では首都圏から地方でもたくさんの会社・工場が誕生することとなり、世界屈指の産業大国となりました。特に事務関係の職業に従事をされている方が多く、このスタイルの場合は社内である福利厚生が用意をされています。その福利厚生というものが社食サービスであり、いまでは非常に魅力的なサービスとなりました。

そこでここでは、会社員必見の現代の社食サービスの一例をあげながらご紹介をしましょう。まず社食は大きく分けて2パターンの形態で利用をすることが可能です。1つは会社内の調理室で調理をされているものを食べるというスタイルです。この場合はご自身で食べたいと思うメニューを注文することができ、自由度の高い食事内容となります。

もうひとつが、宅配給食スタイルというものです。宅配給食はサービスを展開している事業所と契約をおこない、あらかじめ決まった人数分の弁当を宅配してもらうものとなります。そのため、事前に渡されたメニューの食事となり、好きなものを選ぶことはできません。2000年以降になると、さらにバイキング形式の社食も登場をしました。

ケータリングと呼ばれるもので、宅配給食と同じく生産工場で作られたものを届けられます。ただし、非常に豊富な料理を並べていて、好きな物を選んで口にできる自由度も持ち合わせているのが特徴です。